むらすずめ

アンデス浜松

2024年11月04日 13:10

四国に向かっている直子さんからのレポートです!

瀬戸大橋を渡りながら、倉敷名物「むらすずめ」を味わい、特急「南風5号」で四国へ向かう旅は、まさに日本の風情と美食を堪能する贅沢なひとときです。




むらすずめ:倉敷の伝統銘菓

「むらすずめ」は、岡山県倉敷市の伝統的な和菓子で、新鮮な卵を使用した薄い生地で粒あんを包んだ一品です。その形状は、稲穂に群がる雀の姿を模しており、名前の由来ともなっています。明治初期に創業した橘香堂が元祖とされ、現在も倉敷美観地区の店舗で手焼き体験が可能です。

特急「南風5号」:四国への玄関口

特急「南風」は、岡山駅から高知駅を結ぶJR四国の特急列車で、瀬戸大橋を経由して四国へと向かいます。「南風5号」は、岡山駅を10時05分に出発し、高知駅に12時29分に到着するダイヤで運行されています。

瀬戸大橋:本州と四国を結ぶ壮大な橋梁

瀬戸大橋は、岡山県と香川県を結ぶ全長13.1kmの橋梁で、瀬戸内海の美しい景色を眺めながらの列車旅は格別です。橋上からは、点在する島々や穏やかな海の風景を楽しむことができます。

旅の魅力

瀬戸大橋を渡りながら「むらすずめ」を味わうことで、倉敷の伝統と四国への旅情を同時に感じることができます。特急「南風5号」の快適な車内で、景色を堪能する贅沢な時間をお楽しみください。

アンデス浜松

関連記事