第10話: 最後のパタゴニアの一日、街で過ごす

第10話: 最後のパタゴニアの一日、街で過ごす

第10話: 最後のパタゴニアの一日、街で過ごす


パタゴニアでの最終日、私たちは大自然を満喫した後、街でゆっくり過ごすことに決めた。エル・カラファテの中心街に戻り、最後の一日を穏やかに締めくくる準備を始めた。

「今日は観光客っぽく、街を歩いて買い物でもしようよ!」リサが笑顔で提案する。私たちはアウトドア用品やハンドメイドのアクセサリーが並ぶお店を一軒一軒覗きながら、エル・カラファテの街の雰囲気を楽しんだ。

「このアクセサリー、かわいいね!」リサはお揃いの手作りブレスレットを見つけ、私たちは旅の記念に買うことにした。小さなブティックや地元の特産品を売るお店では、アルゼンチンの名産品である革製品や、パタゴニア特有のデザインが施された小物など、見ているだけで楽しいものがたくさんあった。

「これもいいし、あれも欲しい!」とリサは大興奮。私は彼女の買い物ぶりを笑いながら、「全部買っちゃうとスーツケースに入らないよ」と冗談を言った。

昼食には、地元のカフェに立ち寄り、アルゼンチンの名物料理「エンパナーダ」を堪能。小さなカフェでリラックスしながら、パタゴニアの旅を振り返る。「本当に充実した旅だったね。買い物もできて、自然も満喫して、最高だよね」とリサが満足げに言うと、私も「うん、これ以上ないくらい素晴らしい旅だった」と頷いた。

夕方、街の広場を歩きながら、リサは「こんな旅、またすぐにしたいね」と微笑んだ。「次はどこに行くか、考え始めないとね」と私も答えた。

日が沈みかける頃、私たちは最後にエル・カラファテの風景を眺めながら、ゆっくりと街の中を歩き回った。最後の夜は、地元のレストランでアルゼンチンワインを楽しみながら旅の締めくくりとした。

そして、いよいよ帰国の日がやってきた。空港に向かいながら、リサは「またここに戻ってこようね」としみじみとつぶやいた。私たちは満足感と少しの寂しさを胸に、日本へ帰る飛行機に乗り込んだ。

浜松駅に着いた時、リサは笑顔で「やっぱり日本もいいよね」とつぶやいた。パタゴニアでの素晴らしい思い出を心にしまい込み、次の旅に思いを馳せながら、私たちは再び日常へと戻っていった。

To be continued
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