冬至を楽しもう!太陽と暮らしの知恵

冬至を楽しもう!太陽と暮らしの知恵

冬至を楽しもう!太陽と暮らしの知恵


こんにちは!今日は冬の風物詩「冬至」についてのお話です。今年の冬至は12月21日(土)。一年で最も昼が短く、夜が長い日ですね。この日を境に少しずつ昼が長くなり、春に向けての一歩を踏み出します。

冬至ってどんな日?

冬至は、太陽の南中高度が最も低くなる日で、北半球では昼の時間が最も短くなります。古代からこの日は特別な日として扱われ、世界中で様々な風習や行事が行われてきました。

日本では、冬至といえば「かぼちゃ」と「ゆず湯」が定番ですよね!これらにはどんな意味があるのでしょうか?

冬至の豆知識
1.かぼちゃを食べる理由
冬至にかぼちゃを食べるのは、「冬至はんや(冬至に運気が上がる)」という言い伝えに由来します。かぼちゃは長期保存ができ、栄養価が高い食材なので、冬の寒さに備える知恵の一つだったのです。
2.ゆず湯の由来
ゆず湯に入る風習は、「融通が効くように」という語呂合わせから生まれました。また、ゆずには血行促進や冷え性改善の効果があり、寒い冬にぴったりの風習です。ゆず湯に浸かりながら香りを楽しむのもリラックス効果抜群ですね。
3.冬至は運気の変わり目
冬至は、「陰が極まって陽に転じる」と言われ、運気の変化のタイミングと考えられています。この日を境に日が長くなるので、古代では新しいエネルギーが生まれる日として大切にされていました。
4.冬至と世界の文化
中国では、冬至を「冬至祭」として家族で集まり餃子を食べる習慣があります。また、ヨーロッパの一部では「ユール」と呼ばれる冬至のお祭りが行われ、キャンドルを灯して太陽の復活を祝います。

我が家の冬至メニュー

今年はかぼちゃを使って**「かぼちゃ入りのカレー」**を作りました!ホクホクのかぼちゃがカレーのルーと合わさって、体も心もポカポカになる一品でした。かぼちゃを食べると運気が上がるというので、これで良い冬を迎えられそうです!


冬至は、忙しい日常の中で自分をいたわる良いタイミングです。今年は少し特別なことをして、冬至を楽しんでみませんか?では、また次回!

アンデス浜松
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