ボリビア仮想ツアー 3日目: 古代文明の遺跡、ティワナクへ

3日目: 古代文明の遺跡、ティワナクへ

ボリビア仮想ツアー 3日目: 古代文明の遺跡、ティワナクへ


ウユニ塩湖での夢のような一日を終え、翌朝、私たちは次なる冒険の地「ティワナク遺跡」へと向かいました。ティワナクは、ボリビアの歴史と文化の象徴とも言える場所で、古代文明の栄華を感じさせる遺跡群が広がっています。リサもこの日を楽しみにしており、「歴史の教科書で見たことあるけど、実際に見るのは初めて。わくわくが止まらないね!」と朝から興奮した様子です。

ラパスからティワナクへの道のり

ラパスからティワナクまでは、バスで約1時間半。ボリビアの青く澄んだ空の下、私たちは広大な高原を駆け抜けました。道中、リサはアンデス山脈の連なる姿を見つめながら、「この景色、映画みたいだね。写真で見ても伝わらない壮大さがある」と感嘆の声を上げました。

バスがティワナクに近づくと、古代遺跡の壮大な石造りの門が目に入りました。それを見た瞬間、私たちの胸には新たな冒険の期待感が膨らみます。

壮大な「太陽の門」との対面

ティワナクに到着してまず私たちを出迎えたのは、ボリビアの象徴とも言われる「太陽の門」でした。高さ3メートル、幅4メートルにも及ぶ巨大な石の門は、まさに古代文明の神秘を感じさせます。「こんなに大きな石を、どうやって運んだんだろう…?」とリサが驚きを隠せません。

この門には、太陽神や精霊の姿が刻まれており、古代人がどのような宇宙観を持っていたのかを垣間見ることができます。「太陽神に祈りを捧げた場所なのかもね」と私が言うと、リサも「まるで時間が止まったような場所だね」と静かに頷いていました。

アカパナのピラミッド

ティワナク遺跡の中でも一際目を引くのが、アカパナのピラミッドです。7段にわたる石段の頂上からは、周囲の大地が見渡せ、その景色は息をのむほどの美しさ。「昔の人々も、ここからこの景色を眺めていたのかな」とリサが言い、私たちはしばらく無言でその場に立ち尽くしました。

ピラミッドに登ると、風が顔に心地よく当たり、アンデスの大地の広がりを一層感じさせてくれました。「この風、古代から変わらない風なんだね」とリサが目を閉じて風を感じている様子を見て、私も自然と感慨深い気持ちになりました。

ティワナクのミステリー

遺跡を巡る中で、私たちはいくつもの疑問にぶつかりました。たとえば、巨大な石像「モノリト」がなぜ、どのようにここに運ばれたのかという謎。「この石像、一体どこから来たんだろう?」「どうやってこの場所に運んだんだろう?」と、リサも首を傾げながら石像を見つめます。まるで、石像が数千年前の出来事を静かに語りかけてくるかのようです。

ガイドによると、ティワナク文明はその高度な技術で知られており、今でも謎が多いそうです。「解明されていない部分があるからこそ、この遺跡はより神秘的に感じるんだろうね」と私が言うと、リサも「うん、まさに歴史のロマンだね」と同意しました。

夕暮れのティワナクで感じる歴史

ティワナクでの一日は、あっという間に過ぎていきました。日が傾き始め、遺跡に黄金色の光が差し込むと、その美しさは一層際立ちます。古代人たちが祈りを捧げた場所で、私たちは夕陽を眺めながら静かにその場に佇みました。

「この遺跡も、今も昔も変わらずにここにあるんだね。歴史って不思議だね」とリサが呟きました。私は「時間が止まったような感覚だよね」と頷き、私たちはしばらく言葉を交わさずにその瞬間を味わいました。

明日への期待

ティワナクでの体験は、私たちにとって深く心に刻まれるものとなりました。古代文明の残した遺跡と対峙しながら、時間を超えた壮大なスケールに感動しました。翌日は、ボリビアのもう一つの大自然「デスロード」で冒険を楽しむ予定です。

「今日は歴史を感じたけど、明日はもっと体を使うアクティビティだね!」とリサが笑顔で言うと、私は「そうだね!ボリビアは本当に多彩な魅力が詰まってる」と答え、私たちは翌日の冒険に向けて再び期待を膨らませながら、夜のティワナクを後にしました。

アンデス浜松
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